野菜屋さんのフレッシュジュース

　この一週間近くパリは連日快晴で、平均気温を大幅に上回り、20度を超える夏のような日が続いています。冷たい飲み物に逆戻りです。

　フランスのジュースというと日本でもおなじみのオランジーナや最近は日本でも買えるようになったAlain Milliat（アラン・ミリア）が有名ですが、私の一押しは何といっても「野菜屋さんのフレッシュジュース」。こちらにいるからこそ飲むことができるジュースです。街中には野菜屋さん（たいてい果物も一緒に売ってます）がたくさんあり、なんとその場で搾って作ってくれるのです。これが美味！！しかも、日本より断然お得。
　オレンジジュースのみのお店がほとんどなのですが、中にはオレンジ以外にもザクロや洋ナシ、アップル＋キャロット＋ジンジャー、キャロット＋セロリといったお店独自のジュースやアプリコット＋クランベリーなどのスムージーを売っているお店もあります。私は２～３日分をまとめて購入して、朝飲んだりしています。お店のスタッフさんにどうやら完全に嗜好を覚えられてしまったらしく、先日はザクロは身体にいいし、甘いから大丈夫と言って試飲させてくれました（笑）確かにそこまで甘くなく、ほんの少し苦みがあるものの、さらっと飲めてしまう感じで美味しかったです。

　オレンジであれば、Monoprixなどのスーパーでもマシンがおいてあり、自分で好きな大きさのボトルをとって作ることができます。

　　　　　　　左から「アップル＋キャロット＋ジンジャー」「オレンジ」「ザクロ」

＜10/17のパリ＞
●天気：晴れ
●気温：最低14度、最高24度
●服装：７分袖のコットンのカットソー
　　　   デニム